FC2ブログ
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
--.--.-- / Top↑
ヨコヤマです

ついに外来に
「形成外科」の文字が

じゃーん
DSCN1694.jpg




地味だっ



orz



やっぱり
外の看板に


形成外科
夜露紫駆


ってスプレーで書こうかな


(気を取り直して)
とりあえず外来はやってます。



さて


前回は巻き爪についてお話をしました。
爪の変形が無くても、爪のトラブルが起こることがあります。

代表格は陥入爪といいます。

その名の通り爪の脇の部分が指に食い込んで炎症を起こすことです。

これの原因の多くは

間違った爪切り

によるものです。



ほとんどの人が


足の指を手の指と同じように切っている


と思います。


小さい頃から手の爪は白いところが無いように切る習慣がついているので、
足の指も同じに切ってしまいます。

手の指と違って
足の指には体重を受け止める働きもあります。

短く切ってしまうと


はみ出た指の肉が食い込みます



食い込まないように
指の先と同じ長さ(すこし白い部分が残ります)にまっすぐ切り
両端が引っかからないように少し丸めます。
やすりを使うと割れたり、靴下に引っかかったりするトラブルを防げます。


これに幅の細い靴で横から締め付けたり
横への加重が強いスポーツ(卓球、バスケットなど)や歩き方だったり
水虫で爪がもろくなっていたり


すると爪が変形して指に刺さります。
ばい菌がついたりすると歩けないほど痛くなります。

刺さっている部分の爪を切ると少し楽になりますが



問題先送りに過ぎません



逆に引っかかっている部分を綿やフィルムで保護して爪を伸ばすようにします
たいていはこれで改善します。

ひどく炎症を起こしている時は食い込んでいる部分の爪を取ってしまうこともあります。
フェノールという薬で爪を生えなくすることもありますが、
変形の原因を解決しないで爪の両脇を取ってしまうと
もっとひどくなってしまうことがあります。

早く楽にしてあげることが医療の目的ですが
最善の結果を得るために我慢してもらうこともあります。


爪のトラブルは我慢を要する疾患の一つです


いまではすっかりイメージの悪い言葉になってしまいましたが



「痛みに耐えて頑張ろう」


です。

生兵法は怪我のもと。
一人で我慢しないで早めの受診を
お願いいたします。


人気ブログランキングへ


2010.06.08 / Top↑
Secret

TrackBackURL
→http://hinyouki.blog26.fc2.com/tb.php/21-85b48527

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。